オリックス自動車株式会社 | Article | 制服のリフォーム・デザインなら「ユニフォームデザインセンター」：ユニフォームが変わると経営が変わる

CASE02

“DRIVING ATTENDANT -ドライビングアテンダント-”
オリックスレンタカーのサービスのあり方をユニフォームでデザイン

オリックス自動車株式会社様

introduction.

　オリックスと言えば、1964年に「リース」という金融手法を日本に持ち込んだ企業です。その背景には、当時の経営者の「ニーズに応える」のではなく「お困りごと」を根本的に解決するための手段や仕組みを提供したいという想いがあったそうです。

　今回、そんなオリックスグループの一端を担う、オリックス自動車が展開する「オリックスレンタカースタッフ」様のユニフォームをプロデュースいたしました。コンセプトは「DRIVING ATTENDANT -ドライビングアテンダント-」。お客様の旅をより快適に、安全に、そして豊かな体験にしていくためには、サービスを超えたホスピタリティが欠かせません。例えば、若者たちが長時間の運転を予約する場合は、どこへ行くのか、何をするのかなど旅の概要をヒアリングした上で、安全面の対応などをご提案します。

　そう、つまり彼らは車のレンタル屋さんではなく、旅をホスピタリティを持ってアテンドする存在。ドライビングアテンダントなのです。

スタイリッシュなのにとっても動きやすい。
作業と接客を両方こなすための
ジャケットスタイルをご提案。

　今回、デザインのテーマとしては「オリックスブランドをしっかり表現すること」と、「作業と接客を兼ねたスタイルを実現すること」に注力しました。
　オリックスレンタカーのコーポレートカラーでもあるネイビーとイエローを使い、オリックスブランドが持つインテリジェンスな印象と、エネルギッシュで躍動感のある印象に仕上げました。ホスピタリティというテーマからオフィシャル感を出すことを考え、ネクタイや簡単に装着できるスカーフもご用意しました。
　生地はデザイナーがオリジナルでプロデュースした生地を使用。ウールのような高級感のある表情がある一方、ポリエステル100%なので、「軽い」「シワにならない」「よく伸びる」という接客も作業もできる高機能な仕様を実現しました。